慰謝料請求したいのに不倫相手と連絡がとれない!弁護士の冷静な対応でスピード解決した事例

依頼者の属性

30代男性(会社員)

別居の有無

離婚済み

主な争点

  慰謝料

弁護士の関与

交渉

解決結果

200万円(示談金額)

解決までの期間

3ヶ月

解決のポイント

(相談前)
依頼者は,元妻の不倫が原因で離婚していました。
離婚後,依頼者は不倫相手の男性に慰謝料請求しようとしましたが,名前と携帯電話の番号しか分からず,依頼者が何度か電話すると着信拒否されるようになり,行き詰まって弁護士相談となりました。

(相談後)
弁護士が不倫相手の携帯電話にかけたところ,電話に出ましたので,冷静に今後の流れや依頼者の希望を伝え,住所を聞いて受任通知を送りました。
その後,相手方が弁護士に依頼し,代理人同士で交渉を進めました。
交渉の結果,今後は依頼人から不倫相手に連絡しないこと等を条件として200万円(一括払い)で合意しました。そして,相手方の希望により,公正証書を作成し示談しました。

(弁護士からのコメント)
弁護士から不倫相手への最初のアプローチで冷静に話ができたことがスピード解決に繋がったのだと思います。
当事者同士の話合いでは感情論になりがちですし,後で「言った,言わない」のトラブルが生じかねません。
不倫の慰謝料請求は,専門家である弁護士にご相談ください。