ドラレコの記録に妻の不貞の証拠が。不貞相手に慰謝料を請求した事例

 

依頼者の属性

40代男性

別居の有無

同居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

裁判外の交渉

解決結果

150万円

解決までの期間

3か月

解決のポイント

・依頼者は、ドライブレコーダーの記録から妻と相手方の不貞を知り、相手方に慰謝料請求をしたいと思って相談に来られました。

・相手方に慰謝料請求を行うことについて通知したところ、相手方にも代理人がつきました。代理人と協議の上、示談が成立しました。

・訴訟での見通しを踏まえて、示談にて慰謝料を取得し、早期解決することができました。これまで、訴訟にて慰謝料請求を行ってきており、訴訟に適する案件か否かを判断します。

夫が同じ相手と二度目の不貞。懲りない相手方に慰謝料請求した事例

 

依頼者の属性

30代女性

別居の有無

同居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

裁判外の交渉

解決結果

100万円

解決までの期間

4か月

解決のポイント

・依頼者は、夫が過去の不貞相手と再度不貞行為を行っていることが判明し、不貞相手に慰謝料を請求したいと思い、相談に来られました。

・相手方に受任通知を出し、また、電話にて交渉しました。
相手方に資力がなく、合意に難航しましたが、分割払いでの合意に至りました。

・責任が認められる場合であっても、相手方に資力がない場合には、回収は困難となります。できる限り、支払がなされるよう、相手方と交渉し、また、合意書を工夫することで、合意に至りました。

 

夫の行動が怪しい、、、SNSから夫の不貞が分かり、慰謝料請求した事例

 

依頼者の属性

20代女性

別居の有無

同居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

裁判外の交渉

解決結果

60万円

解決までの期間

2.5か月

解決のポイント

・依頼者は、SNSのやり取りから夫と相手方の不貞を知り、相手方に慰謝料を請求したいと思って相談に来られました。

・相手方も代理人に依頼をし、金額について折衝しました。
最終的に求償権放棄の上で60万円で合意しました。

・訴訟となった場合のリスクも踏まえた金額で合意しました。
本人が離婚していないことは慰謝料の減額の理由となってしまいます。
求償権放棄を踏まえると、一定の金額を確保することができました。

SNSから夫の不貞が発覚。不貞相手に慰謝料を請求した事例

 

依頼者の属性

20代女性

別居の有無

同居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

裁判外の交渉

解決結果

150万円

解決までの期間

3か月

解決のポイント

・依頼者は、夫の行動を不審に思い、夫のSNSから相手方との不貞が発覚しました。相手方に慰謝料を請求したいと思いましたが、どのぐらいの金額を請求すればいいのか相談に来られました。

・相手方も代理人に依頼をし、金額について折衝しました。
交渉にあたっては、相手方と夫とのやり取りを踏まえ、相手方の帰責性を追及しました。
最終的に求償権放棄の上で150万円で合意しました。

・現状、訴訟となった場合には、離婚しない場合の慰謝料は100万円程度となり、求償権の放棄もないことになります。それを踏まえると訴訟となった場合と比較して高額で合意ができました。
客観的な証拠に基づき、主張することで満足いく金額での合意となりました。

婚姻時の使途不明金が考慮された事例

依頼者の属性

50代女性

別居の有無

別居中

主な争点

婚姻費用、財産分与、慰謝料、年金分割

弁護士の関与

裁判外の交渉、調停

解決結果

調停離婚成立

財産分与402万円

解決までの期間

7か月

解決のポイント

・依頼者は、相手方の浪費を理由に別居していました。相手方名義の不動産を売却予定のため、売却代金の財産分与について相談に来られました。

・調停を申し立て、離婚条件について協議しました。
相手方の浪費を主張し、財産分与についての主張を行いました。

・婚姻中の浪費は、原則として財産分与に反映されません。もっとも、本件では、浪費が明確であった点を中心とした主張を行いました。
相手方も浪費の自覚があり、最終的に浪費を踏まえた条件で離婚について合意をすることができました。

共通の友人の不貞行為に対して早期に示談金を確保した事例

依頼者の属性

20代女性

別居の有無

同居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

裁判外の交渉

解決結果

慰謝料100万円

解決までの期間

3か月

解決のポイント

・依頼者は、夫と相手方が不貞を認めたため、相手方へ慰謝料を請求したいと思い、相談に来られました。

・相手方代理人から、婚姻関係破綻を理由として、慰謝料の支払を拒否する回答がありましたが、客観的な資料をもとに協議を行い、100万円で早期解決をすることができました。

・裁判の見込や負担等を考慮し、早期の解決で良い結果となったと思います。

妊娠中の不貞行為につき、示談により早期解決した事例

依頼者の属性

30代女性

別居の有無

同居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

交渉

解決結果

慰謝料100万円

解決までの期間

2か月

解決のポイント

・依頼者は、妊娠中に夫が相手方と不貞をしたことを知り、出産後に相手方に慰謝料を請求したいと思って相談に来られました。

・相手方弁護士から低額の提示を受けましたが、依頼者の心情を書面及び電話にて指摘し、最終的に100万円及び求償権放棄で示談しました。

・相手方弁護士からの提示が低額でありましたが、依頼者の訴訟を避けたいとの意向もあったため、調整に苦労しました。
結果的には、示談で早期解決かつ相当の金額で合意ができました。
訴訟を避けたい場合にも一定額の慰謝料を確保することは可能ですので、一度ご相談ください。

相手方が不貞行為に否定をしていたが裁判で慰謝料が認められた事例

依頼者の属性

20代女性

別居の有無

同居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

裁判外の交渉,訴訟

解決結果

解決金150万円

解決までの期間

8か月

解決のポイント

・依頼者は,夫の不貞相手に自身で慰謝料請求をしていました。しかし,相手方の代理人から,請求を拒否する回答がきたため,相談に来られました。

・当初は,相手方代理人へ再度,慰謝料請求を行いました。
しかし,相手方代理人が再度,請求を拒否したため,訴訟提起しました。

・訴訟では,客観的事実から不貞行為について主張立証を行いました。
相手方の反論もありましたが,携帯電話の写真の保存日時などを細かく主張しました。
裁判所からの心証が示され,不貞行為は認められる見通しとなり,最終的に和解により解決しました。
不貞行為については,否定されるケースも多々ありますが,証拠に基づいて,主張を行ったことで裁判所も不貞行為を認める心証となりました。
不貞行為による慰謝料請求をお考えの方は,お気軽にご相談ください。

満期がずいぶん先の学資保険について,支払合意をした事例

 

依頼者の属性

40代女性

別居の有無

別居中

主な争点

離婚,親権,養育費,財産分与,慰謝料

弁護士の関与

調停

解決結果

調停離婚成立,親権,養育費月2万5000円,

財産分与600万円

解決までの期間

10か月

解決のポイント

・依頼者は,相手方からの暴言等に悩まされていました。別居や離婚を決意したものの,相手方と直接話し合いをすることは難しいため,相談に来られました。

・別居と同時に受任通知を送付し,直接連絡がないよう配慮しました。
離婚調停を申し立て,主として財産分与についての協議をしました。
子の監護状況を踏まえ,学資保険について,満期時に交付する合意をしました。

・別居の経緯から,当事者同士のやり取りが行われないよう配慮しました。
学資保険は財産分与の対象財産ですが,子の進学時の費用のために積み立てる方も多く,子を監護する側が取得する必要性も認められます。
相手方の理解も必要であったため,調停で十分事情を説明し,支払時期を満期時としたうえで,合意しました。

婚約後に相手方の不貞行為が発覚し,慰謝料請求した事例

 

依頼者の属性

20代男性

別居の有無

別居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

裁判外の交渉,訴訟提起

解決結果

慰謝料70万円

解決までの期間

4か月

解決のポイント

・依頼者は,相手方と婚約し,相手方の両親への挨拶も済ませて同棲を開始しましたが,相手方が不貞行為を行っていることが発覚しました。相手方を信用できなくなってしまった依頼者は,婚約及び同棲を解消したうえで,慰謝料請求について相談に来られました。

・婚約解消について,慰謝料請求の交渉を行いました。当初,相手方は,30万円以上支払う意思はないとの回答でした。やむを得ず訴訟提起をし,その旨通知したところ,期日が開かれる前に70万円で示談をすることができたため,訴訟は取り下げました。

・交渉段階から,当方の言い分を明確にしていました。訴訟提起は最終手段ですが,交渉段階から訴訟を見据えていたため,相手方にも言い分が伝わり,最終的には,第1回期日前に示談をすることができました。