突然請求された過去約7年分の養育費。請求時点からの養育費を支払うことで合意できた事例

依頼者

30代男性

別居の有無

離婚済み

主な争点

  養育費

弁護士の関与

交渉

解決結果

養育費1人あたり月2万円+28万円(請求時からの合計額)

解決までの期間

7ヶ月

解決のポイント

◯相談前

依頼者は,離婚の際,養育費については取り決めをしていなかったため,親権者である相手方に養育費を支払っていませんでした。

離婚から約7年経った頃,県外の相手方代理人より,離婚成立時からの養育費498万円及び今後の養育費として1人あたり月3万円の請求があったため,相談に来られました。

◯相談後
代理人同士で交渉となりました。相手方は無職でしたが潜在的な稼働能力があること等を主張し,養育費は1人あたり月2万円,過去の養育費は請求時からのみ支払い,その前には遡及しないという合意でまとまりました。

◯弁護士からのコメント
過去の養育費に関しては,離婚成立時に合意があれば具体的な未払債務となります(但し,時効があります。)。その意味で,本件では依頼者がある意味で得をしたともいえますが,離婚成立時に合意しておけば今回のような紛争は防げたと思います。